マンション階数引越し値段

 
引越しする時に階数をあまり気にする方はいないかもしれません。実は、引越す階数によって、引越し業者の料金に差が出る場合があります。
 

これを知らないと引越しをする際に「この料金は何?」と言う事にもなりかねません。今回は、マンションの階数と引越し料金について、料金差や料金が発生する条件に付いても詳しくご紹介します。
 

なぜ階数によって引越し料金が変わるの?

 
ご存知ない方も多いですが、1階や2階などの低層階に引越しするのと6階以上の高層階に引越しをするのでは引越し料金が異なります。
 

引越し料金が安いから夢だった高層階をあきらめる事は少ないかもしれませんが、知識として頭に入れおく必要があります。料金の差にはハッキリとした理由があります。
 

作業時間

引越しの際にかかる作業時間は引越し料金に大きく関係します。低層階の引越しと比べると、3階~5階の中層階、6階以上の高層階では、同じ引越し内容でも時間に差があります。
 

さらに誰もが憧れるようなタワーマンションに至っては、20階、30階、それ以上なので、より作業時間がかかります。
 

スタッフの人件費

階数が高く、荷物も多い引越しになると、それだけスタッフの人数が揃っていないと作業が進みません。低層階なら2人で済む引越しも3人4人とスタッフを追加する必要があります。
 

そうなると自然に料金も高くなってしまいます。
 

引越しの保険料

引越し業者のスタッフも人間です。人が行う作業には絶対はありません。慎重に作業を行っていても、荷物を破損したり傷を付けてしまう危険性はあります。
 

そこで引越し業者は最悪の事態に備えて、補償のために保険に加入しています。階数が上がれば、それだけ作業時間もかかりますし、手間もかかるためリスクがかかります。
 

リスクが上がれば保険料も上がるため、それが引越し料金にも影響を及ぼします。
 

1階ごとに引越し料金が上がる

 
多くの引越し業者は3階以上のマンションなどの引越しには追加料金を設けています。実際にどのくらい料金が変わるのかと言うと、基本的に1階上がるごとに500円~1,000円程度の料金が追加されます。
 

エレベーターの有無でさらに差がでる

もし、引越し先の住居にエレベーターが設置されていない場合は1階ごとに1,000円~2,000円程度の追加料金になってしまいます。
 

3階以上でエレベーターが設置されていないと、階段を利用して全ての作業を行う事になるからです。
 

それを元に考えると、エレベーターが設置されているマンションなどに比べて、2倍の料金が発生する可能性があります。エレベーターの有無も引越し料金を左右します。
 

旧居も階数によって引越し料金が違う

旧居も同じ

新居ばかりに着目しがちですが、階数については旧居も同様です。旧居が3階以上であれば、荷物の搬出作業も手間がかかります。
 

また、エレベーターが設置されていなければ、さらに作業時間やスタッフの人数も必要になります。
 

階数は上がれば上がるほど料金は高くなる事を考えると、高層階から高層階への引越しは低層階から低層階への引越に比べて、数千円~数万円も高くなります。
 

同じマンション内での引越しも要注意

同じマンション内での引越しでも階数によって料金が変わります。マンション内だからと言っても3階以上の移動をするなら、違うマンションから引越して来るのと同じように追加料金が発生します。
 

その他にも追加料金の可能性はある

高層階への引越しは追加料金が発生しますが、その他にも思わぬところで追加料金を請求される事があります。
 

道幅が狭い

よく見かける光景ですが、通常引越しの際は、建物の前にトラックを停めて作業を行います。その道幅が狭いとトラックを他の場所に停めて作業をします。
 

ある程度距離がある場合、スタッフの手間や作業時間もかかる事になります。そのため追加料金の請求に繋がる事があります。
 

階段が狭い

エレベーターが設置されていないマンションで、階段の幅が狭くても追加料金がかかります。
 

階段の幅が狭いと、大きな荷物を搬出・搬入できないので、クレーンを使用しなければならなくなります。そうなると、クレーンの作業料金も発生します。
 

また、エレベーターがあってもサイズが小さければ、階段やクレーンを使用するため、追加料金がかかります。階段やエレベーターの幅やサイズは、引っ越し前に確認しておくようにして下さい。
 

追加料金がない引越し業者もある

引越し業者は、パックで作業を行っている事もあります。パックに含まれているため、マンションなどの階数に追加料金を請求しないケースがあります。
 

これは業者によって差があるので、知らないと損してしまいます。見積もりを取る際など前もって確認してみて下さい。
 

引越し料金を下げる方法

引越し安いのは平日休日

 
新居の階数を変えるのは無理なら、他の方法で引越し料金を下げれば問題ありません。
 

一括見積で面倒な比較も簡単

引越しする時に大事なのは見積もりです。見積もりを取ると大まかな引越し料金が分かります。さらに、数社の引越し見積を比べると安い業者の選択が簡単にできます。
 

まとめていくつかの見積もりを取るのに最適なのが、「一括見積もりサイト」です。これを利用すればまとめて最大10社程度の見積もりが取れます。
 

見積もりを活かせば、値引き交渉もスムーズになります。
 
参考記事:引越しするなら見積もりは必ず取る!見積もりが安くなる9つの方法
 

 

自分に合った引越し方法を選択する

引越しはその時に合った方法で行うと断然お得になります。
 

フリー便

引越し業者の都合に合わせるため、時間が選べない引越し方法がフリー便です。作業開始時間は分からないデメリットはありますが、料金は安く設定されています。
 

混載便

同じ方面の引越し荷物と一緒に運ぶ方法が混載便です。
 

荷物が揃うまで運搬できないため、荷物の到着が遅れる事もありますが、運搬料金、高速料金やガソリン代を他の人と分けるような形になるので長距離の引越しに向いています。
 

チャーター便

トラックだけ、またはトラックとドライバーを借りて、ほとんどの作業を自分で行うのがチャーター便です。手伝ってくれる人が多いなら、引越し費用の大きな節約になります。
 
参考記事:引越しの混載便とチャーター便とは?|それぞれの違いをご紹介!

なるべく荷物をコンパクトにする

引越し料金を安くしたいなら、荷物をできるだけコンパクトにまとめるようにして下さい。
 

荷物が少量であれば、それだけ引越し作業が簡単になるためトラックもスタッフも減らせて引越し費用もコンパクトになります。
 

閑散期や引っ越しの少ない日を選ぶ

引越しは忙しくなる3月や4月の「繁忙期」または、年末や長期の休みなどの時期は料金が割高になります。
 

また、土日や祝日は引越しの希望者が多いので、同じく料金が割高です。そのため、引越しの少ない閑散期や平日を選んで引越しを予約すると安くなります。
 

また、予約も取りやすいので、自分の好きな日や時間を選べます。
 

オプションは使わない

最近は引越しに関わるほぼ全ての作業がオプションで選べるようになっています。荷物の梱包や荷ほどきは当然ですが、インターネットや新聞の申し込み、ゴミの処理など数えきれないほどです。
 

これらは大変便利で忙しい方にはもってこいですが、オプションは有料です。足せば足すほど引越し費用がかさみます。
 

どうしても必要なものを除いて、オプションは利用せずに自分で作業すれば料金の節約になります。
 

まとめ

引越しは旧居、新居の階数によって追加料金がかかります。階数以外でも追加料金が発生するケースもあるため、前もって確認しておく事が大切です。
 

また、あきらめる前に一括見積もりサイトの活用やさまざまな節約方法を行えば、引越し費用は安くなります。