2世帯引越し

 
今まで2世帯で暮らしていた家族が、さまざまな理由で引越しをしなければならない事もあります。
 

2世帯の場合は、2つの家族が1つの家に住んでいるようなものなので、荷物も非常に多くなります。そうなれば費用も莫大になるのでは?と思ってしまいます。
 

今回は、2世帯家族の引越しの相場や注意点など詳しくご紹介します。
 

2世帯家族の引っ越し

2世帯からの引越しには2種類あります。「2世帯住宅からまた新たな2世帯住宅に引越しをする」または「2世帯から別々の家に引越をする」。これらは、別々の家から2世帯住宅に引越しをするケースとは違います。
 

同じ場所に引越す

同じ場所に引越しをするなら、同じトラックでも問題はありません。普通の引越しに比べると2世帯分なので荷物が多くなります。ですからトラックも作業員の数も2倍になる可能性があるため、料金もかかります。
 

荷物の割合などがあるかもしれませんが、費用は折半するなど話し合って決められます。キッチリしたいから親世帯と子世帯で引越し費用も別にしたい場合は、見積もりの段階で業者に相談になります。
 

ただしそうなるとトラックも作業員も別々になる事も考えられるため、費用が高くなってしまいます。
 

別々の場所に引越す

別々の場所に引越しをすると言うのは、行き先が全く違うのでトラックも作業員も別に必要になります。要は、1つの世帯が引越しをするのと同じです。
 

引越し費用は、トラックの台数、作業員の数、引越し先への距離などで変わってきます。近場で荷物が少なければ費用は抑えられますが、遠くて荷物が多ければそれなりに料金もかかってしまうと思って下さい。
 

同じ場所に引越しをする訳ではないため、「荷物が多いからちょっとそっちのトラックに載せてね」とはいきません。
 

2世帯家族の引越しを簡単で安くする方法

別の2世帯住宅に引越しをする場合も、別々の場所に引越しをする場合も引越し費用を安くするポイントがあります。
 

同じ引越し業者に依頼する

例え、別々の場所に引越しをする場合でも、同じ業者に依頼すれば割引を受けられる可能性は高いです。見積もりを取る際にも1度に済ませる事ができます。
 

また、作業面でも同じ業者の方が連携が取りやすくなりますし、事前の打ち合わせもスムーズになります。
 

同じ日に引越し作業をする

引越をする側にとっては、同じ日に引越しを済ませてしまった方が楽ですし、荷物の積み忘れも防げます。別々の日にしてしまうと段取りも取りづらくなります。
 

また、同じ2世帯に引越しをするのに、都合が合わずに別の日にしてしまうと、料金が高くなってしまう事もあるので注意して下さい。
 

急がないなら閑散期

2世帯に限らずどんな引越でも忙しい繁忙期に引越しをするよりも、比較的時間のある閑散期に引越しをした方がお得です。
 

ですから、急ぎではない場合は3月や4月、夏休みなどは避けて引越しをすれば引越し費用の節約になります。
 

また、週末や連休は引越しが集中するので、人件費などの影響で引越し費用が割高になります。引越をするなら、1月、6月、11月などの閑散期の平日がおススメです。
 

大手引っ越し業者のホームページには、比較的空いている日などが表示されている場合もあるので、チェックしてみると引越し日を決める参考になります。
 

荷物はなるべく少なく

2世帯は、2つの世帯が一緒になっているため、それぞれ家財道具があります。そのため、荷物は必然的に多くなるのは仕方のない事です。
 

ですが、なるべく運ぶ荷物を少なくすればトラックの台数も少なくなるので引越し費用の節約になります。
 

引越しをする際には、いらない物を処分する意味でも整理をして処分する物はこれを機に処分すれば荷物がグンと少なくなります。
 

いらない家財道具は処分する

家財道具を処分すると言っても方法はさまざまです。
 

  • リサイクルショップ
  • ネットオークション
  • 友人知人に譲る

 

リサイクルショップやネットオークションなどは、物によっては高値で引き取ってくれる事もあります。また、洋服や靴も引き取ってくれるので、ゴミとして処分するより有効です。
 

そのシーズンに合った物が高い金額で引き取る傾向があります。
 

見積もりを取って交渉する

引越しする時に絶対に必要なのは「見積もり」です。見積もりを取ってみない事には全体の費用は見えてきません。さらに、オプションなどを考える時にも必要です。
 

どの引越し業者にも、魅力的で便利なオプションがたくさんあるので、いろいろ頼むとビックリするような金額になります。
 

見積もりは1つの業者だけ頼むのではなく、いくつか取ってみて比べると料金の比較も簡単で、予算に合った安い業者を見分けられます。
 

見積もりは「一括見積もり」で万事OK

必要だとは分かっていても忙しい生活の中で、たくさんの見積もりを取るのは容易ではありません。そこで大活躍してくれるのが「一括見積もり」です。
 

これならたった1回でまとめて10社程度の見積もりが取れます。大手だけではなくていろいろな業者の料金が一目瞭然なので、引越しに求める自分のスタイルが選択できるのも大きなメリットです。
 

一括見積もりは、ネットを駆使する忙しい現代人には欠かせないサービスとして存在しています。
 

 

2世帯家族の引っ越しの注意点

2世帯家族の引越で気をつけなければいけない点もあります。
 

荷物が混ざってしまう

特に注意が必要なのは、別々の場所に引越しをする際に、2つの荷物が混ざってしまう事です。近場ならまだしも、遠く離れた場所であれば再送しなければなりません。そうなれば、また費用もかかります。
 

荷物はきちんと分かるように別々に置いて、それぞれの荷物が混ざらないようにしましょう。1つの業者に依頼すると箱も同じなので、マークを描いたり、色違いのテープなどを貼って分かりやすくすするなど工夫も必要です。
 

また、引越し当日は慌ただしくなりますが、誰かが荷物を積む際にチェックするようにして荷物が混ざるのを防ぐようにして下さい。
 

1日で終わらない

思ったより荷物の量が多かったり、荷物の梱包が間に合わなくて1日では引越作業が終わらない場合もあります。そうなると費用は追加されますし、それ以降の予定も変わってしまいます。
 

引越しは段取りが大事です。これは引越し業者だけの話ではなく、引越しをする側にも言える事です。当日はスムーズに作業が進むように、前日までに済ませる事は済ませておきましょう。
 

2世帯家族の引っ越しのあいさつ

2世帯で引越しをした場合は、引越し挨拶はなるべく全員で行った方が家族全員が分かるので良いです、別々に行くとご近所さんも2度手間になりますし、1度に済ませましょう。
 

2家族で行くから手土産は2つ持って行く必要はありません。まとめて1,000円程度の物を持参すれば十分です。
 

まとめ

2世帯の引越しは普通の家族の引越とは違います。気をつけなければ費用は当然2倍にもなってしまいます。
 

見積もりを取って比較したり、有効な方法を使えば引越し費用は節約できます。注意すべきところは見極めて、面倒な引越しもお得でスムーズに行いましょう。